いずみの学校高等学園通信

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政治学 :: 2010/01/28(Thu)


10年生は現在、メインレッスンで社会――政治学を勉強しています。

現在の国に対するイメージ(そもそも国って何のことか?)を話し合ったり、留学生も一緒に授業を受けているため日本だけじゃなくてアメリカとの比較もできて面白いです。

自然権について習った時、「何が自然権だと思うか(あるべきか)」という話題で話し合いをしました。
考える権利・感じる権利=内心の自由
生きる権利
は、全会一致で認められましたが、
幸せになる権利 ←ひとりが幸せになることによって不幸がうまれるかも
行動する権利 ←あまりに自分勝手にこの権利を主張されたら困る
                                     ↑自然権にルールは必要か?
などは色々論争が繰り広げられました。

コミュニケーションの権利(つながる権利)については、未来につなげていくため、自分が楽しいため、には必要である、という結果になりました。

また、生きる権利については
教室の中では「あるべき」という結論になったけど、現在日本で死刑制度があるのは
「一部の人には(つまり自然権には)生きる権利が無い」
とみなされているからではないか、という話が出ました。
また、胎児には自然権はあるか
もしくはどの時点で自然権が生まれるのか
というところから、
一人の生徒の「人間は何かをするために生まれてくるというが、生後間もなく命を落とす赤ん坊にも使命はあるのか」
という疑問について
など、いろいろ深い話にまで発展しました。

もともと授業の後半は別の課題をする予定だったようですが、先生が「おもしろいから」と授業のプランを変更して
この日は最後まで自然権の話をしていました。

人数が少ないことの利点は、ひとりひとりが納得のいくまで自分の意見を主張したり
分からないところの質問をしたりできることです。
まだあと一週間と少し。
これから現在の民主制の仕組みに入るようなので楽しみです!



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