いずみの学校高等学園通信

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測量実習 :: 2012/03/31(Sat)

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去年の7月の話をひとつ。

学校の授業で測量実習がありました。
サインコサインの勉強です。

三角比を使って山の高さを求めます。

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実際に、山の斜面の距離と区切った地点ごとの角度を測りました。

海からのスタートです。
ゆくゆくは学校裏の小花井山山頂を目指します。

真夏の真昼の授業なので、日光が黒髪の頭に照りつけます。
帽子がないと熱中症になりそうなくらいです。
女の子たちの日焼け止めクリームを塗りたくる行動が、授業前の儀式となりました。

測量はチーム編成です。
角度を測る者、機器を支える者、記録する者、距離を測る者、棒を持つ者の5人が最低必要です。

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アナログ作業なので、角度や距離に誤差がでてしまう可能性が高くなります。
そこで、クラスメート11人を2チームに分け、別別のコースの測量に取り組みました。
最後にこの2つの計算データの平均を取ろうという作戦です。
私はこだまちゃんチームでした。
つい惚れ惚れしてしまうかわいいネーミングでやる気アップ!

町の測量は、急な坂も少なく、暑さを我慢するだけで済みました。
たまに、「なにしてるのー?」と声をかけてくれるおじさん、おばさん、
とことこ歩いている猫ちゃん、
空を飛ぶヘリコプター、
などなど、小さな発見や出来事も手伝って楽しいひと時でした。

山の測量は、きつい坂と強い日差しにもまれ、決して楽しいひと時ではありませんでした。
頂上までの登山道がないので、自分達で道を開拓しなければなりません。
四方八方に茂る笹薮を切り開き、大量の蚊に皮膚を噛まれ、溢れ出す汗にも負けず、私達は前へ進みます。
まるで、北海道開拓をした屯田兵になった気分です。
薮の中では、葉や枝が邪魔をして測り辛いこともありました。
小雨の降る日には、レンズに水滴が付き、作業停止する場面もありました。

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様々な困難に襲われましたが、最後には無事、2チームとも頂上に到着です。

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頂上の札が細々と立っています。
ゴールに立った瞬間、達成感を感じました。
ちょっとずつ、でも確実に、山頂へと進めて本当に良かったです。
みんな笑顔で下山。

それでは、調査結果の発表。
私達が打ち出した小花井山の高さは、403,02メートルでした。
これは、正確な山の高さである418,30メートルの−15,28の数値です。
たった-15,28だけで誤差を抑えられました。
大成功!!!

デジタルではなくアナログでも山の高さを求められるんですね。
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10年演劇 :: 2012/03/30(Fri)

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去年の秋の話になりますが、演劇の話をひとつ。

去年の10年生は「真夏のサンタクロース」というコメディ演劇に挑戦しました。

不治の病にかかってしまったお父さんを幸せにしてほしい、という少女の願い叶えるために、5人のサンタクロースが立ち上がるお話です。

台本は私達クラスメートがネットから探し出しました。
私も台本探しを手伝ったのですが、これがまた困難。
役者は約11人、ほどよく短め、かつ面白い内容…など、次々注文をつけていくと、台本のヒット数は少なくなります。
有料の台本なら、適した内容のものが多くあるのでしょうが、無料の台本となるとなかなかないようです。

クラスメート全員が役者であり、裏方スタッフです。
役者としての私達は、自分の役作りや台詞覚えに専念します。
裏方スタッフとしての私達は、脚本係・衣装係・道具係・照明係に分かれ、係の仕事に励みます。

私の役者経験は小学校4年生で止まっていたので、久しぶりの演劇には緊張しました。
声は大きく出せるだろうか…
台詞は覚えられるだろうか…
舞台道具を指示通り動かせるだろうか…
心配ばかりがかさみます。
しかし、練習を何回も重ねたり、周りのクラスメートの動きを見習ううちに、少しずつ緊張はほぐれました。
クラスメートは演劇経験者ばかりなので安心です。

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演劇練習の後半では、道外の演劇の先生をお招きして、役作りのラストスパート突入。
練習前には、体をほぐす軽い体操をしたり、先生からひとりひとりアドバイスをもらったりと、細やかに指導してくださいました。

中でも、リアクションのアドバイスは私にとって面白いものでした。
二人一組になって、片方が「どっかいこうよ」と相手を誘います。
1回目は、相手から視線をそらし「どっかいこうよ…」
2回目は、相手に頭だけを向けて「どっかいこうよ。」
3回目は、相手に駆け寄り笑顔で「どっかいこうよーーー!!!」
同じ言葉でも体の使い方で雰囲気が大きく変わるんだとな驚きました。
笑顔で「どっかいこうよーーー!!!」と駆け寄られたら、誰でも出掛けたくなっちゃいますもんね。

アドバイスは効き目抜群の特効薬で、先生が加わってからというもの、劇の完成度は右肩上がりにどんどん良くなっていきました。

劇本番前の舞台裏は緊張の煙でつつまれていました。
みんななんだかソワソワ。
落ち着きません。
直前には全員が全員にハイタッチ!
「がんばるぞー!!」「おーーー!!」のお決まりのかけ声のもと、本番に臨みました。

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本番に強い私達のクラスなので、演劇は大成功。
拍手喝采で幕を閉じました。

拍手を送ってくれたみなさんありがとうございました。
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映画研究部2 :: 2012/03/29(Thu)

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私は映画部に所属しています。

映画部では、初活動「CMを真似る」を完成させ、次のステップに進みました。
現在取り組んでいる活動は、「CMを作る」です。
映画甲子園の環境部門出場に向け、シナリオ作成・撮影・編集を自分達で仕上げています。

CM内容をおおまかに説明すると、
きれいになった彼女が、垢抜けない彼氏を捨てるお話です。
笑いを誘う30秒間となっております。

ロケ地は学校のある豊浦町でした。
海も山もかわいい街道もあるので、撮影にぴったりな場所です。

雪の舞う寒い中の撮影ではみんな震えていました。
海辺のシーンが一番堪えます。
風で体が冷えること冷えること!
特に役者さんは、薄着だったので、カメラが止まる度に「さっむーい!!」の声連発。
周りが急いでジャッケットを手渡します。
カメラマンさんも手袋をしないと、手がかじかんで大変。
顔も手も真っ赤になってしまいました。

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撮影後のあったかココアはいつも以上に美味しく感じますよ。

映画シーンを撮影するのは一筋縄ではいきません。
役者さんの手前から撮ったり、後ろから撮ったり、横から撮ったりと、編集のために何度も何度も同じシーンの繰り返しです。

ただストーリーを追う映像ではおもしろくありません。
こっちの目線、あっちの目線、…というふうに、多くの目線からストーリーを見る必要があるようです。
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